デザインの良い住宅にすると強いのにある注文住宅で自分のイメージする住宅を実現してもらう、というのがよいです。
雰囲気がよいとかお洒落感のある住宅にする場合にはなんといっても生活感があんまりでないようにすることが大事です。しかし、別に注文住宅で作ると言っても生活をするところであることに間違いはありませんので、どうしても生活空間として住宅という部分は捨て切ることができないのですが、要するにあちらこちらに物があったりするということがどうしても不格好な生活空間に見えてしまうということがあるわけです。
つまりは、物を片付けること、しまうこと、収納することによって普段からオシャレな空間を住宅で作ることができるようになるのです。
注文住宅であれば収納のスペースを意識的に増やすことが十分に可能なのです。すっきりとした、お洒落空間の住宅を作りたいのであれば収納箇所を増やすようにしましょう。
ここでいうところの収納というのは箪笥とかクローゼットを設置できる場所というわけではなく、家の中、家そのものに収納スペースを増やす、ということです。 クローゼットであればウォークインクローゼットのような形にするとかもよいでしょうし、収納棚は壁の一部のように見えるような形にするとよりよいです。
つまりは、そこに生活感がなくなるからです。利便性という意味においても悪いわけではありませんし、階段の下とかの空間、段差のちょっとした空間も収納のスペースに使えたりしますととても便利なのでお勧めできるやり方といえます。
収納空間を増やしておくということはそこに物を置いて受けることが多くなるわけですから外に出しておかなくて済むようになります。
住宅ですから生活するための空間ではあるのですがその生活感を限りなく薄めるためには物を見えるところに置かないというのが重要なので、そんな住宅を仕事だけど目指してもいいのでしょう。それで雰囲気のある、お洒落な空間のある住宅となります。
