家の収納をどうするかという事ですが、クローゼットやタンスなど、そういうものを設置すること、つまり、住宅に後から、収納のスペース、道具を置くということも、方法として十分に可能です。しかし、今は、最初から設置されている収納スペースをある程度計画する方が多いでしょう。収納スペースを、注文住宅で最初から計画することによって、自分の思い通りのところに作ることができます。
基本的にお勧めできるのが、生活空間を圧迫しないような収納スペースを増やすというやり方です。
簡単に言えば、どうしても生まれてくるデッドスペースとなるような所をうまく収納スペースにしてもらうということが、注文住宅では可能になりますので、お勧めできます。
それは具体的にどんなところでしょうか。
例えば階段であったり、 空中の部分などであったりします。
ロフトなどは、わかりやすい形で収納スペースとすることができることもあります。しかし、その手のスペースというのは必要があって、空白になっていることも多いです。
つまりは、耐震性的な部分に影響があったりすることもありますから、収納スペースを壁などに埋め込むというような形にするのはそれはそれで不安となってしまうような要素があることは理解しておきましょう。
注文住宅の有難いところとしては、収納スペースなどを自分の生活スタイルに合わせて広げることができることでしょう。
多ければ多いほどよい、というわけでもないのですが、的確な収納が可能であると、それは生活の効率にも大きく影響することになります。
特にお勧めできるのがクローゼットです。
広さが多少必要になることになりますが、クローゼットはウォークインクローゼットにすることによって、かなり快適にそのスペースを活用するということができるようになってしまうでしょう。
それが、お勧めできる住宅設備、収納機能となります。
クローゼットであるからといって服のみしか入れられないわけではありませんから、それこそいろんなものを収納できるのです。
