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注文住宅を建てる時に失敗しない収納術

注文住宅を建てる際には、収納をできるだけ多く活用したいと考えている人もいるでしょう。ですが、収納というのは多ければ多いほどいいというわけではありません。そこで、注文住宅を建てる際に意識したい収納のコツについて各部屋毎に解説します。

・キッチン

注文住宅で、特に意識するのはキッチンではないでしょうか?食事をしたり、家族の語らいの場ともなります。
キッチンは、できるだけ大容量の収納がほしいと思う人もいるでしょう。注文住宅のいいところは、自分好みにデザインできるところです。キッチンには、大容量入る収納棚を作りたいものです。ですが、気をつけたいのは高さです。自分の身長よりも高い位置に収納があると、ついつい出し入れが億劫になってしまいます。注文住宅で収納棚を作る時には、手を伸ばしてみて届く範囲にしましょう。

・和室

和室に洋風の収納棚だと、かなりミスマッチな印象を与えます。それに、お客様が来た時には和室がゴチャゴチャしていると落ち着かないものです。
和室の場合は、床下収納にするといいでしょう。容量も大きいため、かなりの量をしまう事ができます。特に、座布団やクッションは出しておくと邪魔に感じます。床下に閉まっておけたら、かなり楽に感じます。
ですが、気をつけなくてはいけないのが湿気です。床下収納というのは、湿気が起きやすい場所でもあります。せっかく収納したのに、カビてしまってはもったいないですよね。床下収納の場合は、定期的に開けて換気をしたり、除湿剤を置くなどして湿気やカビの対策をとる事が重要です。注文住宅を建てる時には、ついついデザインや大きさばかりに意識が向いてしまいます。湿気対策や、カビ予防を考える事で健康に過ごせるようになります。

・子供部屋

注文住宅を建てる悩みには、子供部屋の収納で悩んでいるというものもあります。その理由は、子供の成長と共に物が増えていきます。また、人数が増えると部屋が狭く感じてしまいます。使いやすくて、将来的に役立つのが動く収納です。動く収納なら、間仕切りとしても使えるため子供の数が増えても部屋を効率よく使う事ができます。
子供が巣立った後も、動かせる収納棚ならいろんな使い方ができます。注文住宅を建てる時には、将来も視野に入れるといいでしょう。

・玄関

注文住宅を建てる時に、意外と難しいのが玄関です。靴の大きさも様々なため、靴箱の大きさを考えるのも一苦労です。解決するためには、シューズクロークという選択肢もあります。シューズクローズというのは、玄関に隣接した収納用の部屋で大容量の収納が可能です。靴だけではなく、スキーやスケボーの収納などもできます。

注文住宅を建てる時には、暮らしやすい収納を意識する事が大切です。

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